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100年に1度の開花 川崎市で「アガベ・ベネズエラ」

話題 | 神奈川新聞 | 2018年12月12日(水) 02:00

開花したアガベ・ベネズエラを観察する来園者=川崎市多摩区の市緑化センター
開花したアガベ・ベネズエラを観察する来園者=川崎市多摩区の市緑化センター

 100年に1度しか咲かないといわれる花「アガベ・ベネズエラ」が川崎市多摩区の市緑化センターで咲き、来園者を楽しませている。開花期間は年内までと見られ、同センターの担当者は「国内で咲いている姿は珍しい」と来場を呼び掛けている。入場無料。

 アガベ・ベネズエラはリュウゼツラン科で、俗名では「ドアフ・センチュリー・プランツ」と呼ばれる。60~100年に1度しか開花しないとされている。9月上旬から花茎が伸び、11月25日から小さな黄色い花を付け始めた。

 同センターで緑化相談員を務める遠藤昭さん(68)は「花びらがない珍しいもの。これから枯れてしまうので、花の最後の仕事を見てほしい」と語った。

 開園時間は午前9時~午後4時。休園日は17、25、29日~1月3日。問い合わせは、同センター電話044(911)2177。

 
 

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