
1868年に創設された日本最古のスポーツクラブ横浜カントリー&アスレティッククラブ(YC&AC、横浜市中区)が25日、同クラブのグラウンドで創立150周年を記念したサッカーの親善試合を行った。
同クラブのU-10とU-12のチームが、横浜サッカー協会推薦の篠原つばめSCと平戸FCとそれぞれ対戦。15分ハーフの8人制サッカーで汗を流した。試合前には、両チームの主将によるペナントの交換も行われ、親睦を深めた。
同クラブ理事長の細貝貞夫さんは「クラブが150年続けられたのも対戦相手がいたからこそ。相手チームに感謝の思いを持ち、敬意を払って試合に臨んでいきたい」と話していた。