日本郵便南関東支社は7月1日から、相模原市区制施行10周年を記念したオリジナルフレーム切手を販売する。
フレーム切手(1シート84円切手10枚)は区ごとに作製。緑区版は区内の観光名所やイベントを、イメージキャラクター「ミウル」とともにイラストで表現した。中央区版は区のシンボルである桜の名所を取り上げた。南区版は、「相模の大凧(おおだこ)まつり」など区民らから公募した「イチ押し写真」を使用した。
26日には、相模原古淵郵便局・細谷勝利局長らが市役所を訪れ、本村賢太郎市長に完成を報告。市長は「この切手から相模原の素晴らしさを知ってほしい」と話した。
フレーム切手は市内の全郵便局で、緑、中央区は1000シート、南区が1500シートを限定販売する。1シート1330円。