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台風で破損の大ちょうちん、折り鶴で“復活” 小田原駅

話題 | 神奈川新聞 | 2020年6月25日(木) 05:00

折り鶴アートの小田原ちょうちんと記念撮影する5社の社員ら=小田原駅
折り鶴アートの小田原ちょうちんと記念撮影する5社の社員ら=小田原駅

 小田原駅のシンボルで、昨年10月の台風19号で破損した大ちょうちんをモチーフにした折り鶴アートが24日、同駅でお披露目された。新型コロナウイルスの影響で社会的な閉塞(へいそく)感がある中、希望の光をともそうと同駅に入る鉄道5社(JR東日本、JR東海、小田急電鉄、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道)が共同製作した。

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 折り鶴アートの小田原ちょうちんは縦180センチ、横90センチ。5社の社員らによる折り鶴約2500羽でできている。周りには乗客らから寄せられた折り鶴約5千羽も飾られている。

 発案者の1人でプロジェクトリーダーの堀口元気さん(26)=JR東日本=によると、折り鶴によるちょうちんは5月上旬に思いつき、すぐに「小田原駅鉄道五社連絡会」にはかったところ賛同を得て、2週間ほどで完成した。

 周囲の折り鶴は、駅に張られた今回の企画の知らせを見た乗降客が、提供された折り紙をその場で折ったり、家に持ち帰って家族で作ってきたりしたという。

 「折り鶴に復活の願いを込めた」という堀口さんは「折り鶴は見た目もきれいだし、外国人の乗客も近づいて見て、興味を持ってもらえる」と発案の理由を説明。5社による共同製作に「5社が入っていても乗客は一つの駅として利用している。共同製作は小田原駅のあるべき姿ではないか」と話した。

 折り鶴アートのちょうちんは8月末まで、各社の改札口付近に順番に掲示される。破損した大ちょうちんは現在修復中で、夏ごろには復活のお披露目がされるという。

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