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海や船に親しんで 絵本作家の谷川さんが個展

話題 | 神奈川新聞 | 2018年11月9日(金) 02:00

観音埼灯台を描いた作品を示す谷川さん=東京・銀座のギャラリー新居東京
観音埼灯台を描いた作品を示す谷川さん=東京・銀座のギャラリー新居東京

 内航船員の仕事を描いた絵本「かもつせんのいちにち」(福音館書店)の作者谷川夏樹さん(42)が横浜市内や東京都内で、海や船に親しんでもらうアート活動を盛んに展開している。「特に子どもたちに、暮らしや産業を支えている内航船や海運に関心を持ってほしい」と願っている。

 谷川さんは13歳から独学で油絵を描き始め、コンテナ船で世界中に運ばれるコンテナをキャラクターにした「コンテナくん」を創作。油彩画やアクリル画を手掛けるとともに絵本作家としても活躍している。

 今年は灯台150周年の灯台記念日(11月1日)を迎えたことから、個展「コンテナくん灯台をゆく」を東京・銀座のギャラリー新居東京で開催。「コンテナくん」が日本各地の灯台を巡る想定で、観音埼灯台(横須賀市)など新作約20点を発表した。10日まで、入場無料。

 4日には、横浜・みなとみらい21(MM21)地区の横浜みなと博物館で、子ども向け絵本ワークショップを開催。絵本「かもつせんのいちにち」の原画が展示されている企画展「絵本でたのしむ 海と船」の関連イベントで、親子連れなど約50人が参加した。

 ワークショップでは、MM21地区で保存公開されている初代日本丸が1984年の最後の遠洋航海で、横浜からハワイ・ホノルルに向けた帆走中の「風」を子どもたちが絵本にする試みに挑戦。扇風機を使い帆が風を受ける様子を観察したり、航海中の内航船船長からビデオメッセージを聞いたりして、帆走中の船を想像しながら描き上げた。

 「難しかったけど、子どもたちは見事にこなしてくれました」と谷川さん。作品は後日、同館のウェブサイトで発表される。

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