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ラグビーの魅力発信 W杯に向け横浜でPV

話題 | 神奈川新聞 | 2018年11月4日(日) 02:00

パブリックビューイングでは、多くのファンが選手のプレーに見入った=横浜市西区
パブリックビューイングでは、多くのファンが選手のプレーに見入った=横浜市西区

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)に向けたイベント「みなとみらいRUGBY STADIUM2018」が3日、臨港パーク(横浜市西区)で開かれた。日本代表とニュージーランド代表の試合がパブリックビューイング(PV)中継されたほか、元日本代表選手らのトークショーなどが行われた。県、横浜市の主催。

 横浜でも試合が行われるW杯を前に、多くの人にラグビーの魅力を知ってもらうことが目的。3人一組で和装してプレーする「サムライラグビー」などの体験コーナーや、19年W杯の神奈川・横浜の開催都市特別サポーターを務める元日本代表の林敏之さん、タレントの吉木りささんらによるトークショーなどが開かれた。

 PVが始まると、会場の熱気も最高潮に。前半に日本がトライを決めると、集まった観客から大きな歓声が沸いた。試合には敗れたものの、選手のプレーに大きな拍手が送られた。

 来年のW杯でも、同所にPVやアトラクションなどが楽しめる「ファンゾーン」が設置される。市ラグビーワールドカップ2019推進課は「競技場で観戦するのが一番の醍醐味(だいごみ)だが、それ以外にも楽しめる場所がある。PVで大勢で見ながら盛り上がることができれば」と話していた。

 
 

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