
黄金町駅(京急電鉄)や阪東橋駅(横浜市営地下鉄)近くにあるイセザキ・モールの魅力を再発見してもらおうと、多彩な飲食店ブースが出店する「ザキ祭り」が4日、横浜市中区伊勢佐木町6丁目で開かれる。入場無料。
若手経営者7人が結成した「ザキ六新興会」が企画・運営し、近隣の商店街などと連携した恒例イベント。16回目を迎えた今回は約10店舗が自慢の料理をマルシェ形式で販売する。
ごみの減量化、資源の再利用を呼び掛けるエコロジー・イベント「エコ・イセザキ」も同時開催。地産地消をテーマに地元の農作物を紹介する「地モノ市」を催し、食品リサイクル飼料で育てた豚肉を使った豚汁(一杯100円)などを提供する。
協同組合伊勢佐木町商店街理事でエコ商店街委員会の西沢利幸さん(69)は「エコ活動に積極的に参加してもらうことで地域に貢献する商店街として発展していきたい」と話す。
午前10時~午後3時。問い合わせは、同商店街事務局電話045(261)2835。