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あつぎ鮎まつりと大道芸 初の中止に

話題 | 神奈川新聞 | 2020年6月18日(木) 05:00

「あつぎ鮎まつり」の花火=相模川などの三川合流点付近(過去の開催から)
「あつぎ鮎まつり」の花火=相模川などの三川合流点付近(過去の開催から)

 厚木市は、10月に予定していた「第74回あつぎ鮎(あゆ)まつり」と11月の「にぎわい爆発! あつぎ国際大道芸2020」をいずれも中止すると発表した。「数十万人規模のイベントはソーシャルディスタンスの確保が不可能で、(新型コロナウイルス)感染予防の観点から開催が困難と判断した」と説明している。

特集 新型コロナ、神奈川の感染状況

 鮎まつりは同市最大の観光イベントで、例年8月第1週の土、日曜日に、相模川河川敷の通称三川合流点を会場に約1万発の花火を打ち上げる。昨年は2日間で約71万人が来場した。本年度は2020東京五輪パラリンピックと時期が重なることから10月24、25日に開催日を変更していた。

 国際大道芸は中心市街地の活性化を目的に2008年から11月第2週の土、日曜日に開催し、昨年は2日間で約15万7千人が来場した。両イベントとも中止は初めて。

 
 

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