旬の味覚など多彩な商品がずらりと並ぶ「横浜港大さん橋マルシェ」が20日、横浜市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナル山下公園側岸壁で始まった。21日まで、入場無料。
10回目を迎えた恒例イベントで、県内外の約40店舗が出店。主催する実行委員会の坪倉良和副実行委員長のお薦めは、初出店の丸昌商店(東京都町田市)。丹沢の水と国産大豆を使った「丹沢大山五右衛門」のブランドで豆腐や豆乳などを製造、販売している。
営業部主任の佐藤大士さん(44)は「あご出汁(だし)、伊勢えび、しじみ出汁の湯とうふ(各400円)が人気」と話す。
会場ではライブパフォーマンスやキッチンカーも登場。平塚産の「鯖(サバ)フライ丼」(800円)などが味わえる。
午前10時半~午後4時。開催可否は、音声案内電話(0180)991979。