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苦戦の「いそべぇ」応援  大磯署員有志が着ぐるみ資金寄付

話題 | 神奈川新聞 | 2018年10月18日(木) 11:41

いそべぇ(右)の「お着替え」のため大磯署員有志による寄付金を手渡す松嶋誠署長(中央)
いそべぇ(右)の「お着替え」のため大磯署員有志による寄付金を手渡す松嶋誠署長(中央)

いそべぇ(右)の「お着替え」のため大磯署員有志による寄付金を手渡す松嶋誠署長(中央)
いそべぇ(右)の「お着替え」のため大磯署員有志による寄付金を手渡す松嶋誠署長(中央)

 大磯町の公式キャラクター「いそべぇ」の着ぐるみを新調するため、インターネットで資金を募るクラウドファンディングが苦戦している。募集期間の半分を過ぎたが、寄付額は目標金額の3分の1。そんな中、地元の大磯署員が16日、町役場を訪れて有志による寄付金を贈呈し「いつもお世話になっているお礼」と激励した。

 いそべぇは、明治時代からタイムスリップしたアオバトの男の子。同町はくたびれた着ぐるみの「お着替え」のため、9月からネットを通じた資金集めをスタートした。11月末までに100万円を目標とするが、募金額は30万円程度にとどまっている。

 署は「防犯や交通安全のイベントで手伝ってくれている、いそべぇのためにできることはないか」(松嶋誠署長)と、署員から集めた3万円を寄付することを決めた。この日、中崎久雄町長を訪れた松嶋署長をいそべぇが歓迎、中崎町長は「署員一同の寄付に感激。これからも地元密着でいそべぇに頑張ってもらう」と感謝した。

 今月21日午前10時には、いそべぇの誕生日会を大磯港芝生広場で開催予定。町担当者は「地域のイベントでアピールし、ラストスパートをかけたい」と意気込んでいる。

 寄付は「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング」の専用ページから。

 
 
 

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