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〝コロナ退散〟願い、小規模で「八雲祭」 三浦・海南神社

話題 | 神奈川新聞 | 2020年6月7日(日) 05:00

 江戸時代の疫病退散を起源とし、夏の訪れを告げる海南神社「八雲祭」が6日、三浦市三崎で行われた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、神輿(みこし)の渡御を中止し、少人数で粛々と実施。コロナ禍の収束や地域の安全安心を願った。


粛々と行われた海南神社「八雲祭」=三浦市三崎
粛々と行われた海南神社「八雲祭」=三浦市三崎

 八雲祭は江戸時代、コレラが流行した時に「スサノオノミコト」を疫病退散の神として海南神社に祭ったのが起源とされる。約1世紀の歴史があり、約50年前に同神社青年会が発足して担うようになってからは毎年神輿が担がれ、にぎやかな木遣(きや)りとともに総勢100人以上が地域を練り歩いてきた。

 今年は神輿の代わりに、小さな木箱「唐櫃(からびつ)」にご神体などを入れ、間隔を空けながら数人で、太鼓の音とともに地元を渡御。各町内会で祝詞が読み上げられ、地域住民らは通り道を塩で清めたり、家から出てきて手を合わせたり、お礼の言葉を掛けたりしていた。

 唐櫃での渡御は半世紀ぶりという。「風情がある」と渡御の様子を見守った、和菓子店を営む秋本清道さん(69)は「コロナで冠婚葬祭が無くなり、経営は非常に厳しい。早く収束に向かえば」と願っていた。

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