茅ケ崎市制施行70周年記念式典が1日、同日リニューアルオープンした市民文化会館(同市茅ケ崎1丁目)で開かれた。服部信明市長はじめ、同市や近隣自治体関係者、市民ら約350人が参加し節目の年を祝った。
同市は1947年10月、県内8番目に市制を施行。当時の人口は4万3315人だったが、現在は24万2千人にまで増加するなど大きな発展を遂げた。
服部市長は「茅ケ崎を愛する先人のたゆまぬ努力と、市民の協力のたまもの。市としてさらなる進化を遂げられるよう、市民の皆さんにもより一層の支援と協力をお願いしたい」と述べた。
式典では、市制に貢献した自治功労者など25人7団体が表彰されたほか、同市在住のフリーアナウンサー徳光和夫さんの記念講演も行われた。