
県は、長年にわたり活躍した保健師や助産師、看護師を表彰する「第55回県看護賞」の受賞者を発表した。受賞したのは保健師2人、助産師1人、看護師7人の計10人。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、毎年開催している贈呈式は中止となった。
同賞は県民の看護に対する理解を深めることを目的に1966年に創設。例年、看護の日(5月12日)にちなんだ看護週間に合わせて表彰している。
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受賞者は次の通り。(敬称略)
【保健師】小西美香子(横浜市神奈川区福祉保健センター)、椎葉桂子(同市青葉区福祉保健センター)
【助産師】高橋なぎさ(ママスハウス)
【看護師】石綿真由美(藤沢病院)、木藤和子(相模原南病院)、古口尚美(横浜相原病院)、本谷菜穂子(平塚市民病院)、吉澤弘(愛光病院)、與良登美代(仁厚会病院)、渡部節子(横浜市立大学医学部看護学科)