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藤沢・鵠沼のスケボー施設に愛称を 高低差3mの迫力

話題 | 神奈川新聞 | 2018年9月19日(水) 02:00

建設中のスケートボード競技のコース=10日、藤沢市の鵠沼海浜公園スケートパーク
建設中のスケートボード競技のコース=10日、藤沢市の鵠沼海浜公園スケートパーク

 鵠沼海浜公園スケートパーク(藤沢市鵠沼海岸4丁目)に新設されるスケートボード競技施設の愛称を、運営会社が募集している。2020年東京五輪で追加種目として採用された同競技の国内有数規模を誇る施設となる見込みで、担当者は「地域性があり、愛着の持てる名称を寄せてほしい」と呼び掛けている。

 施設は約1100平方メートルのエリア内にお椀(わん)形や山形、斜面などの構造物を組み合わせた「コンビプール」と呼ばれるくぼ地状のコース。日本スケートボード協会(横浜市)の横山純事務局長は「これまで海外に行かなければ体験できなかった難易度で、国際大会にも対応できる。ナショナルチームの合宿も予定しており、東京五輪に向けて競技を盛り上げたい」と話す。

 今月10日には建設中の現場を横須賀市選出の議員らが視察。最大で約3メートルある高低差の迫力に驚きの声が上がっていた。

 愛称の募集は10月14日までで、施設を管理、運営する「湘南なぎさパーク」のホームページ(http://www.s-n-p.jp/conbi/index.html)から応募する。同社が外部の識者を加えて愛称を選考し、今秋のオープンに合わせて公表する予定。

 
 

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