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伊勢山皇大神宮、お白石持ち行事 遷宮前15日から4日間

話題 | 神奈川新聞 | 2018年9月11日(火) 10:57

 2020年に創建150年を迎える伊勢山皇大神宮(横浜市西区)は15日から4日間、「お白石(しらいし)持ち行事」を行う。奉献者が秋の遷宮後は立ち入ることのできない御垣内(みかきうち)まで進み、「お白石」を敷き詰めて御神域を調える。

 同神宮では、創建記念事業の一つとして、伊勢神宮(三重県伊勢市)から13年の式年遷宮の後に譲り受けた旧社殿を新たな本殿として建て替える工事などを進めている。工事は9月中旬に完了し、10月1日に神体を移す祭儀「正遷(せいせん)座祭(ざさい)」、翌2日に奉祝祭を執り行う予定。

 「お白石持ち行事」の期間中は、境内で午前10時から午後3時まで奉献者を受け付ける。初穂料は1人千円から。問い合わせは、同神宮総務課電話045(241)1122。

 
 

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