
相模原の魅力を発信するシティーセールスイベント「はやぶさの故郷 潤水都市さがみはらフェスタ2016」が29、30の両日、相模原市中央区の淵野辺公園で開かれた。ラーメンのまち相模原をアピールする「さがみはらぁ麺グランプリ」やステージイベント、各種物産販売など60を超すブースやコーナーが設けられ、にぎわった。
今年のテーマは「さがみはら再発見」。相模原クイズを解くスタンプラリー「サガミハラクエスト」や、市内の名所や歴史、特産品を書き込んだ2メートル×1・5メートルの「わくわく大冒険すごろく」なども登場。30日はご当地キャラのステージイベントがあり、相模原から「さがみん」「ミウル」「こけ丸」「てるて姫」の4体の他、群馬県の「ぐんまちゃん」、愛媛県今治市の「いまばりバリィさん」が登壇。じゃんけん大会などで盛り上がった。
フェスタは政令市移行記念で2010年からスタート。これまで相模総合補給廠(しょう)の一部返還(予定)地で開催してきたが、今年は返還地調査の都合で会場を変更した。