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新東名のトンネル内部にくぎ付け 県央で親子見学会

話題 | 神奈川新聞 | 2018年8月30日(木) 10:02

工事が進む新東名高速道路・高取山トンネルの見学風景
工事が進む新東名高速道路・高取山トンネルの見学風景

 新東名高速道路の建設現場などを訪ねる親子向け見学会「ハイウェイみて!みて!ツアーズ」(中日本高速道路主催)が29日、県央地域などで開かれた。伊勢原、秦野の両市を結び、新東名で県内最長となる全長約4キロを計画する高取山トンネルの内部をバスから見学。2020年度の全線開通に向け工事が進む新東名の“最前線”の景色にくぎ付けになった。

 トンネル見学はヘルメットやマスクを着用してバスに乗り込み、伊勢原市側から進入。担当者から工事の進捗(しんちょく)や大型の工事車両などの解説を聞いた。バスから降りることはなかったが、舗装されていない路面で車内が揺れたり、窓外に広がるでこぼこの壁面を間近に見たりと、工事まっただ中の内部を存分に体感した。

 見学前にはダイナマイトによる発破が行われていたことから、折り返し地点では窓を開け、においも確認。子どもたちから「温泉みたいなにおいがする」などと歓声が上がっていた。


新東名高速道路の建設現場の地中などから見つかった出土品の説明を受ける親子ら=伊勢原市内
新東名高速道路の建設現場の地中などから見つかった出土品の説明を受ける親子ら=伊勢原市内

 トンネル付近に設けられたテントでは建設現場の地中などから見つかった土器や石器の出土品の展示も行われた。埋蔵文化財の調査を行うかながわ考古学財団の担当者による解説もあり、親子で聞き入った。

 茅ケ崎市萩園から訪れた3年生の多田智哉君(9)は「(出土品の)不思議な形やいろんな模様に驚いた」と語り、土器の破片に見入っていた。東京都町田市の6年生の斎藤拓人君(12)は「トンネル内部は進むほどにどんどん狭くて大変な現場だった。働いている人たちに感謝したい、と思った。完成したら家族で通りたい」と新東名の全線開通に思いをはせていた。同社施設のコミュニケーション・プラザ川崎(川崎市)の見学なども行われた。

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