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平塚中心地、活性化拠点へ再整備 老朽化施設を建て替え

話題 | 神奈川新聞 | 2018年7月30日(月) 11:15

見附台周辺地区の整備予定図
見附台周辺地区の整備予定図

 平塚市の中心市街地の活性化へ柱となる見附台周辺地区の整備事業が、本格的に動きだした。市は13日、地区の中核施設「新文化センター(仮称)」の建設・運営を任せるPFI(民間資本活用による社会資本整備)事業者の募集を、132億円を提案上限としてスタート。老朽化した市の公共施設を建て替えるとともに、民間資本を活用した商業施設などを一体的に整備していく方針だ。

 対象の見附台周辺地区は、JR平塚駅西口近くにある見附町と錦町の市有地約2・5ヘクタール。事業はA1、A2、B、Cの各ブロックに分けて進められる。

 地区の核となるA1ブロック(約1万5100平方メートル)は、今の見附台公園を中心としたエリア。現在A2ブロック(約4300平方メートル)にあり、1962年に開館した市民センターの後継の複合施設として新文化センターが新設される。

 「コンパクトで使いやすい芸術文化施設」をコンセプトに、管弦楽団がステージ前で演奏できる「オーケストラピット」を備えた1200席以上の大ホールなどを設置。オフィスやテナントも入居予定で、2022年3月の供用開始を目指している。


老朽化のため建て替えと移転が決まっている平塚市民センター=同市見附町
老朽化のため建て替えと移転が決まっている平塚市民センター=同市見附町

 新文化センターの周囲には現在の見附台公園と同じ7300平方メートルの公園も新たに整備。一方、12月に閉館する市民センター跡地などのA2ブロックと、現在錦町駐車場となっているCブロック(約3700平方メートル)は民間に貸し出し、カフェやレストランなどの商業施設を誘致する。

 Bブロック(約1500平方メートル)での事業は先行している。現在A2ブロックにある崇善公民館と、市民活動センター(同市八重咲町)の機能を集約した「崇善公民館複合施設(仮称)」の建設を8月にスタート。来年4月の利用開始を予定する。

 一連の事業のうちPFI方式を導入するのは、新文化センターの建設と今後20年の運営。市によると、導入により事業費18億5千万円の削減になるという。

 募集は11月までで、事業者からの整備計画の提案書などを基に、学識経験者らでつくる選定委員会が同月に事業者を決定、12月に基本契約を結ぶ。市担当者は「にぎわい創出のため、民間のノウハウを活用したい」と話している。

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