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リトアニア訪問団、平塚の中学生と交流 七夕まつりパレードにも参加へ

話題 | 神奈川新聞 | 2018年7月6日(金) 02:00

中学生と一緒に演奏するリトアニアの音楽学校の生徒ら=平塚市立中原中学校
中学生と一緒に演奏するリトアニアの音楽学校の生徒ら=平塚市立中原中学校

 2020年東京五輪・パラリンピックで平塚市内を事前キャンプ地とするリトアニアから来日中のアリートゥス市の訪問団が5日、平塚市立中原中学校(同市御殿4丁目)を訪れ、生徒らと音楽を通じた交流を深めた。

 訪問団は、アリートゥス市幹部と同市にある音楽学校に通う13~17歳の生徒8人の計11人。「湘南ひらつか七夕まつり」(6~8日)にもパレードと演奏会に参加する予定で、4日には平塚市役所で市民らに向けて演奏会も開いた。

 5日の学校訪問では約500人の全校生徒の前で、民族楽器である弦楽器「カンクレス」などを使い伝統音楽を披露。生徒らと共にダンスも踊った。


中学生と一緒に演奏するリトアニアの音楽学校の生徒ら=平塚市立中原中学校
中学生と一緒に演奏するリトアニアの音楽学校の生徒ら=平塚市立中原中学校

 その後は吹奏学部の約40人とも交流。「カントリーロード」などを吹奏楽部員らと共に合奏した。

 訪問団のパウリナ・スモルスカイテーさん(17)は「日本の生徒が非常に積極的にダンスにも参加してくれてうれしかった」と笑顔。吹奏楽部の部長の益子翔貴さん(15)も「日本の琴にも似た楽器があって親近感も湧いた。貴重な経験になった」と笑みを浮かべていた。

 
 

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