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横須賀の市民劇団、24日公演 浦賀舞台に歌謡曲や踊り披露

話題 | 神奈川新聞 | 2018年6月22日(金) 19:19

本番を間近に控え、稽古を重ねる出演者 =横須賀市青少年会館
本番を間近に控え、稽古を重ねる出演者 =横須賀市青少年会館

 幕末の浦賀を舞台に、元岡っ引きが事件解決に、恋に奔走するオリジナル演劇が24日、横須賀市青少年会館(同市深田台)で開かれる。市民劇団「浜の隠居の会」が2年前に上演し、好評を得た演目の続編。本番まで1週間を切り、出演者らの稽古にも熱が入っている。

 演目は「『浜の八兵衛人情暦』第2弾 矢の津時雨坂・恋の迷い路」。浦賀に帰郷した主人公で元岡っ引きの八兵衛が、ひょんなことから江戸で起きた殺人事件のうわさを聞き付け、浦賀奉行所の与力らと事件解決に駆け回る。途中、初恋の人や八兵衛に思いを寄せる人妻とのストーリーも盛り込まれるほか、昭和歌謡のヒット曲や踊りでも楽しませる内容だ。

 「浜の隠居の会」は、農閑期の娯楽の一つとして、かつて全国の農村で親しまれた「村芝居」を横須賀でも再現しようと、演出担当の洞英治さん(73)らが立ち上げた。洞さんの脳裏に浮かぶのは故郷・岐阜県で出合った村芝居。「近所のおじさんやおばさんが張り切って演じ、観客は家から酒や座布団を持参して観劇する。芝居を気楽に楽しめる場をつくりたかった」と振り返る。

 オリジナル演劇「浜の八兵衛人情暦」を2016年6月に初めて上演。海に囲まれた横須賀にちなみ、「村芝居」ならぬ「浜芝居」と銘打った。1日だけの公演だったが、市民ら約160人が足を運び、「初めて観劇したが、楽しかった」などの声が寄せられた。

 あれから2年。続編のために、当時のメンバーが再集結。横須賀を中心に20~70代の市民14人が練習を重ねてきた。前回に続いて八兵衛を演じる新谷健さん(62)は「浦賀が舞台なので、横須賀に住んでいる人に楽しんでほしい」と期待。洞さんは「(村で村人が演じた)村芝居らしく、いつか浦賀の住民をも巻き込み、地元の神社などで上演してみたい」と意気込んでいる。

 午後2時開演で、1時間半程度。定員は約330人。入場料は500円。問い合わせは新谷さん電話080(6552)6904。

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