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「ヒジャブ」で陰と陽を表現 パリ在住作家が元町で個展

話題 | 神奈川新聞 | 2020年4月3日(金) 05:00

「陰影を楽しんでほしい」と話すマムドゥー・アヌワーさん=横浜市中区
「陰影を楽しんでほしい」と話すマムドゥー・アヌワーさん=横浜市中区

 フランス・パリ在住の作家、マム ドゥー・アヌワーさん(75)が横浜・元町で、イスラム教徒の女性が体を覆う布「ヒジャブ」を身にまとったエジプトや、モロッコの女性を描いた作品展を開いている。「体を覆い戒律を守る姿は“陰”、砂漠や照りつける光を“陽”とし表現している。そのコントラストを気に入ってくれたらうれしい」と語る。

 エジプトやモロッコで生まれ育ったアヌワーさんは5歳から絵を描き始め、イタリアで油絵を学び、プロの画家に。40年ほど前にフランス国籍を取得し、パリを拠点に国内外で作品を発表している。妻が山手地区に暮らしていることが縁で来日し、横浜で開催している。

 作品では、エジプトやモロッコなどの女性を多く描く。宗教上の理由で、目元以外を布で覆う女性たちが、唯一見せる目元から「イマジネーションが生まれる」と言い、作品展を「Golden Eyes」と名付けた。

 会場は、ギャラリー兼すし店「Gallery+Sushi三郎寿司(すし)あまね」。新型コロナウイルスの感染拡大防止で、日仏間に渡航制限がかかっていることなどから、12日まで予定していた展示を26日まで延長。期間中は在廊する。詳細は同店の会員制交流サイト(SNS)などで確認を。

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