ママたちの手作りイベント「まんなかフェス」が1日、川崎市中原区の武蔵小杉駅西口のこすぎコアパークで初めて開かれ、多くの家族連れらが模擬店やステージを楽しんだ。フェスは2日までだが、地元商店街やNPOが主催する「コスギオープンカフェ」(2日)、地域の子どもや大人が綱引きなどを行う「コスギんピック」(3日)も同所で開かれ、にぎやかな3日間となる。
フェスは、市内のママら20人でつくる実行委員会(平松あずさ委員長)が企画。子育て関連企業などの模擬店が出店するほか、ワークショップも開かれる。ステージでは、子どもたちの歌や車いすダンスなども行われる。総合プロデューサーを務める伊早坂遥さんと平松委員長は「地元のタワーマンションの子どもたちに青空の下で伸び伸びとしてもらいたいと、ママたちで半年かけて企画した。また来年もできればうれしい」と話していた。