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6月3日まで
往時の勇姿が鉛筆画に 記念艦「三笠」で艦船画展

話題 | 神奈川新聞 | 2018年5月29日(火) 02:00

現役当時の「三笠」を描いた作品を前に、「先人の思いを大切にしたい」と語る菅野さん=記念艦「三笠」
現役当時の「三笠」を描いた作品を前に、「先人の思いを大切にしたい」と語る菅野さん=記念艦「三笠」

 日本海軍の軍艦や海上自衛隊艦艇を、鉛筆で描いた作品展が6月3日まで、記念艦「三笠」(横須賀市稲岡町)内で開かれている。海に散った先人たちに思いをはせ、緻密に描写した作品約30点を展示している。

 「肖像-海の防人(さきもり)たち今昔-」と題した作品展は、「軍神」として知られる広瀬武夫・海軍中佐の生誕150年にちなんで企画された。海上を突き進む戦艦「三笠」や「長門」、ヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」など、画家・菅野泰紀さん(36)の作品を紹介している。

 菅野さんは戦死者と海底に沈んだ軍艦の双方を供養しようと、鉛筆画を始めた。作品は各艦ゆかりの神社に奉納され、慰霊祭などの折に遺族ら関係者に公開されているという。生きた証しを残すため、艦上で働く人々も丁寧に描くことがこだわり。「先人たちへの感謝を感じてもらえれば」と話している。

 入場無料だが、「三笠」の観覧料(一般600円など)が必要。午前9時から午後5時半まで。最終日には菅野さんによるギャラリートーク(午前11時から)や、護衛艦「おおなみ」元艦長による講話(午後1時半から)も行われる。

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