源頼朝に続いて挙兵した木曽義仲は1183(寿永2)年5月、倶利伽羅峠で平家軍を破ると7月28日に京都に入った。直前、平家は天皇、神器を奉じて京都を離れた。「都落ち」である。後白河法皇は平家追討の院宣を下した。平家は一夜にして賊徒となった。
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源頼朝に続いて挙兵した木曽義仲は1183(寿永2)年5月、倶利伽羅峠で平家軍を破ると7月28日に京都に入った。直前、平家は天皇、神器を奉じて京都を離れた。「都落ち」である。後白河法皇は平家追討の院宣を下した。平家は一夜にして賊徒となった。