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食で知るリトアニア 五輪キャンプ地、平塚に特別メニュー

話題 | 神奈川新聞 | 2018年5月21日(月) 02:00

市民に提供するリトアニアの家庭料理と監修した口尾麻美さん =平塚市役所
市民に提供するリトアニアの家庭料理と監修した口尾麻美さん =平塚市役所

 2020年東京五輪・パラリンピックの事前キャンプを平塚市内で行う北欧リトアニアについて知ってもらおうと、市庁舎2階の食堂「れすとらん・かふぇ アルテール」で23日から3日間、同国の代表的な家庭料理をセットにしたメニューが提供される。食文化を通じて同国への理解を深める市の試みで、1日限定40食。

 監修は、料理研究家でフォトエッセイストの口尾麻美さん。口尾さんは駐日大使夫人から教わったり、在日大使館のレセプション時にも同国料理を提供したりするなどの経験があり、自らも渡欧して現地の味を学んでいるという。

 メニューは3日間共通で、ポテトグラタンに似た「クゲリス」という料理や、ビーツを使用した冷製スープ「シャルティバルシチャイ」など5点。口尾さんは「リトアニア料理を提供する店はほとんどないので貴重な機会。料理を通じてリトアニアを感じてもらえたら」と話している。

 1食500円(税込み)。レストランは午前11時~午後4時。問い合わせは、市オリンピック・パラリンピック推進課電話0463(20)8700。

 
 

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