サッカーのJ1・川崎フロンターレはこのほど、フルーツ会社のドールから「バナナ」業界を盛り上げたとして、感謝状を贈られた。
チームを代表して中村憲剛選手がバナナ形のトロフィーを受け取り、「消費量は日本のスポーツ界1位のクラブだと思っています。今年もバナナパワーで優勝目指して戦っていきます」とコメントした。
ドールとフロンターレは2009年からチームロゴをあしらった「かわさき応援バナナ」の販売をスタート。地域貢献活動の一環で、1袋につき3円が寄付され、ホームスタジアムの改修などに充てられた。
クラブでも下部組織を含めた栄養補給でバナナを活用するなど、長年のクラブ内外での活動が評価された。