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4月から綾瀬市立図書館でスタート
来館なしで気軽に 電子書籍サービスが人気 

話題 | 神奈川新聞 | 2018年4月24日(火) 12:21

電子書籍を導入した綾瀬市立図書館 =綾瀬市深谷中
電子書籍を導入した綾瀬市立図書館 =綾瀬市深谷中

 綾瀬市立図書館(同市深谷中)は今月から、インターネットを通じて電子書籍約1万2千冊を貸し出すサービスを始めた。市内に鉄道の駅がなく、同図書館は不便な立地条件にあるため、来館しにくい人にも本に親しんでもらう狙い。取扱数は県内最大規模で、22日までに349人が電子書籍の利用登録をするなど人気を集めている。

 利用には事前登録が必要で、パソコンやタブレット端末、スマートフォンを使い、ネットを通じて24時間、無料で利用できる。対象は綾瀬市在住・在勤・在学者をはじめ、海老名、座間市など近隣の10市町村の住民。綾瀬市立図書館の利用者カードと電子書籍を借りるための専用IDとパスワードの発行が必要となる。貸し出しは1人3冊までで、期間は2週間。

 初年度は著作権の切れた作品などを電子化し無料公開している「青空文庫」の作品が大半を占め、約1万1千冊。小説が中心で、ビジネス、子育て関連書籍なども扱う。2022年度末までに約2万冊に増やしていく予定だ。

 22日までに登録した349人のうち、130人が同図書館のカードを新規で作成した。市教育委員会生涯学習課は「出だしとしてはまずまず。新規の登録者がかなりいたのは期待できる」とした。

 全国では約70の図書館が電子図書館事業を展開、今年3月時点でこのうち9館が綾瀬市と同様のサービスを導入している。読書離れが懸念されることから、同課は普段利用の少ない若年層や子育て世代をターゲットの中心に据え、利用者数の拡大を図る。

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