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田植え向け豊作祈願 磯部頭首工で通水式 相模原

話題 | 神奈川新聞 | 2018年4月21日(土) 19:49

水門わきで通水の無事を祈って神事を行う神官と相模川磯部堰土地改良区連合の役員=相模原市南区磯部の磯部頭首工
水門わきで通水の無事を祈って神事を行う神官と相模川磯部堰土地改良区連合の役員=相模原市南区磯部の磯部頭首工

 相模川から農業用水を取り入れる磯部頭首工(とうしゅこう)(相模原市南区磯部)で18日、田植えに向けて用水路に水を通して豊作や安全を祈願する通水式が行われた。同頭首工を管理する相模川磯部堰(ぜき)土地改良区連合(赤井光夫理事長)が主催した。

 磯部頭首工から取り入れた水は、相模川左岸(東側)の相模原市から茅ケ崎市まで続く約24キロの相模川左岸幹線用水路と、右岸(西側)の厚木市から平塚市まで約20キロの相模川右岸幹線用水路を通り、水田を中心に計約1800ヘクタールの広大な農地を潤す。両岸の幹線用水路は相模川左岸土地改良区と相模川西部土地改良区がそれぞれ管理している。毎年、4月中旬に水を入れ始め、9月の秋分の日ごろまで通水している。

 通水式には両土地改良区の役員や関係者、行政関係者ら計約30人が参加。あいにくの雨だったが、亀ケ池八幡宮(相模原市中央区上溝)の神職が頭首工そばの豊受水神社のほこらの前で祝詞を上げ、水門の前でおはらいした。

 赤井理事長は「磯部堰は先人の知恵と努力で造られ、先輩諸氏が守ってきた。かつて食糧供給基地だった相模川両岸の水田は開発で面積が少なくなってきたが、今年も水を引き、安心安全な米作りに邁進(まいしん)したい」とあいさつした。

 この日は水門を一部開いて少量の水を左岸幹線用水路に流した。24日に半分程度の水量で流し、6月1日から全量の通水を行うという。

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