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記念艦「三笠」 歴史語り継ぎ900万人

話題 | 神奈川新聞 | 2018年4月16日(月) 02:00

900万人目の来艦者の認定証を手にする穴沢君(中央) =記念艦「三笠」
900万人目の来艦者の認定証を手にする穴沢君(中央) =記念艦「三笠」

 記念艦「三笠」(横須賀市稲岡町)が1961年に復元されてからの来艦者が14日、900万人を突破した。太平洋戦争後には砲塔や煙突が撤去され、荒廃したこともあった。同艦を管理する三笠保存会は「近代史を語り継ぐ実物を触って、ここで血を流した人のことや、日本の近代化の技術を感じてほしい」と話している。

 三笠は日露戦争の日本海海戦で活躍した旗艦。26年に記念艦として保存されたが、戦後は米軍に接収された。砲塔などが外されてダンスホールや水族館として使われたが、次第に客足が遠のき、艦体も廃れた。その後、全国的な復元運動を受けて往事の姿を取り戻した。

 復元当初、年間30万人だった来艦者は90年代には10万人前後となったが、近年はNHKドラマ「坂の上の雲」や艦艇を擬人化したゲーム「艦隊これくしょん」の人気を受けて来艦者が増加。2014年度は44年ぶりに20万人を超え、4年連続で“大台”を突破し続けている。

 14日に900万人目の来艦者となった小学2年生の穴沢羽矢鷹(はやと)君(7)=東京都東村山市=には、同保存会の荒川堯一理事長から認定証が授与された。ブロック玩具で船を作るのが好きという穴沢君は、記念品として三笠の模型が贈られると「自分の部屋に飾りたい」と笑みを浮かべていた。

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