

第16代横浜観光親善大使が4日、横浜市役所を訪れ、2018年度の活動開始に当たり、林文子市長に横浜の魅力発信について抱負を述べた。
観光親善大使に選ばれたのは医師の榊原里江さん(34)=中区、写真左=と大学生の本行慶子さん(21)=同、同右=の2人。来年3月31日まで市内主要イベントへの参加、初入港客船の歓迎、他都市でのPR活動などに取り組む。
榊原さんは「内科医の経験を生かし、明るく元気で健康な都市・横浜をPRしたい」、本行さんは「スポーツで盛り上がる横浜の魅力をアピールしたい」とそれぞれ意欲を示した。
林市長は「横浜愛にあふれる2人の観光親善大使の活躍が楽しみ」と激励した。