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「楽しく笑えるオペラを」 県央ゆかりの歌手ら旗揚げ公演

話題 | 神奈川新聞 | 2020年2月24日(月) 14:00

右から、フィガロ役の武田さん、伯爵夫人役の青木さん、指揮者の柴田さん
右から、フィガロ役の武田さん、伯爵夫人役の青木さん、指揮者の柴田さん

 県央地域出身や在住のオペラ歌手でつくる「丹沢歌劇団」が3月15日、厚木市文化会館(同市恩名1丁目)で旗揚げ公演を行う。第一線で活躍する歌手や指揮者が集まり、モーツァルトの不朽の名作を上演する。バリトン歌手で団長の武田直之さんは「楽しく笑えて、素晴らしい音楽も聴ける。オペラを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

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 丹沢歌劇団は県央地域にオペラ文化を根付かせようと、2016年に結成された。秦野市在住の武田さんのほか、ソプラノの青木エマさん、小田切一恵さん、金持(かなじ)亜実さん、メゾソプラノの相田麻純さん、バリトンの飯田裕之さんの6人が名を連ねている。

 これまでも多忙の合間を縫ってコンサートなどを開催してきたが、今回、念願だった本格的なオペラの公演を初めて企画。モーツァルト作曲の「フィガロの結婚」の中から、楽しい部分や聴かせどころで構成するハイライト版「フィガロの結婚?」を上演する。伯爵の召し使い・フィガロを武田さん、その恋人・スザンナを小田切さん、伯爵夫人を青木さんが演じる。


3月の公演に向け、稽古に励む出演者やオーケストラ=あつぎ市民交流プラザ
3月の公演に向け、稽古に励む出演者やオーケストラ=あつぎ市民交流プラザ

 台本・構成を担当した武田さんは「オペラをまた鑑賞したいと思ってもらえるような内容に仕上げた」と説明。物語も楽しめるよう、せりふは日本語、歌は字幕付きにし、せりふなどにもアイデアを盛り込んだという。

 厚木交響楽団が演奏。公募で選ばれた県央地域の市民25人でつくる「丹沢歌劇団合唱団」や、メゾソプラノの清水華澄さんら豪華なゲスト陣も出演し、国内外で活躍する柴田真郁さんが指揮する。

 本番を1カ月後に控え、武田さんは「合唱団の歌や演技力に手応えを感じている」と胸を張り、柴田さんは「交響楽団も豪華な出演者に目をきらきら輝かせている。素晴らしい響きを出せる」と力強く語る。

 午後2時開演。全席自由席で4千円(当日券は4500円)。チケットの購入は市文化会館チケット予約センター電話046(224)9999。問い合わせは、武田さん電話090(2989)0145。

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