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大山詣り362段、ロボットが支援 伊勢原市と信州大実験

話題 | 神奈川新聞 | 2020年2月23日(日) 09:00

「生活動作支援ロボティックウェアcurara」を装着し、こま参道の石段を上る参加者=伊勢原市大山
「生活動作支援ロボティックウェアcurara」を装着し、こま参道の石段を上る参加者=伊勢原市大山

 大山詣(まい)りに訪れた足腰の弱い人向けに、歩行を支えるロボットの導入を目指す伊勢原市と信州大(長野県)などは22日、3回目の実証実験を同市大山のこま参道で行った。初回の実験で6キロだったロボットは今回4キロに軽量化され、観光客らが試しに装着して使いやすさを体感した。

 ロボットは「生活動作支援ロボティックウェアcurara(クララ)」。同大繊維学部の橋本稔特任教授(67)が介護やリハビリ向けとして開発した。両膝と腰の計4カ所にモーターを備え、足の上げ下ろしを支えて負担を軽くする。3時間の充電で1時間稼働し、来年の商品化を目指している。こま参道の石段は362段で全長約650メートル、高低差は86メートルある。足腰に不安のある人には過酷な行程で、市はロボットに着目。商品化後の貸し出しを視野に、2017年から実験に協力してきた。

 3回目の実験は、22日から3月13日までの計7日を予定。観光客らに試着して歩いてもらい、満足度などを調査する。初日は男女4人が体験し、座間市の男性(68)は「体が押され、足にばねがついたよう。高齢になると観光する場所も少なくなるが、選択の幅が広がる」と話していた。

 市は24、27日、3月3、7、9、13日の参加者を募っている。参加無料。問い合わせは、市商工観光課電話0463(94)4732。

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