アルパカ2頭が17日から長井海の手公園「ソレイユの丘」(横須賀市長井)のふれあい動物村に仲間入りするのを記念して、同公園の観覧車前に巨大なアルパカの地上絵が完成した。25日まで。
ウッドチップを敷き詰めて制作され、全体で横15メートル、縦11メートルほど。2頭が仲むつまじく並ぶ姿が観覧車の上から楽しめる。
アルパカは南米大陸原産のラクダ科で家畜動物の一種。愛らしい容姿から「アンデスの妖精」とも呼ばれる。仲間入りするのは、2歳のメス「ワラビ」と、17日に1歳の誕生日を迎えるオスの「ライ」で、2頭ともベージュの毛色をしている。
同公園では、アルパカにちなんだ限定メニューの販売や、アルパカの顔を模したパン作り体験教室などが開かれる。問い合わせは、同公園電話046(857)2500。