
宮ケ瀬ダム周辺振興財団は13日、相模原市、愛川町、清川村にまたがる宮ケ瀬湖で運航する遊覧船「みやがせ21」の愛称が「ミーヤ丸」に決まったと発表した。愛称がつくのは初めてで「遊覧船や宮ケ瀬湖がより親しまれるきっかけになれば」と同財団。現在、外観や内装をリニューアルしており、4月上旬の運航再開を目指している。
遊覧船は宮ケ瀬湖畔、ダムサイト、鳥居原エリアを結ぶシャトル船として運航。外観を塗り直すほか、手すりの付け替えや船内の段差の解消を図り、船体後方の屋根に同湖のマスコット「みやがせ ミーヤ」などのオブジェを設置するという。4月上旬には出航式を開く。