医療的ケアに先駆的に取り組んでいる実践例を知るシンポジウム「ケアが街にやってきた どんとこい医療的ケア」が11日、横浜市栄区のあーすぷらざ(県立地球市民かながわプラザ)で開かれる。NPO法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会の主催、県などの後援で、入場無料(資料代500円)。
シンポジウムでは、近年注目を集めている医療的ケアについての基調講演に続いて、市多機能型拠点「郷」の諌山徹太郎施設長による発表など4件の実践例を紹介。誰が主体となって医療的ケアに取り組むべきかを討論し、参加者と一緒に考えていく。
午前10時~午後4時。問い合わせは、同協会電話045(311)8742。