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縄文時代を間近に 秦野・稲荷木遺跡で見学会

話題 | 神奈川新聞 | 2020年2月7日(金) 05:00

発見された住居跡群(手前)周辺を調べる作業員=稲荷木遺跡
発見された住居跡群(手前)周辺を調べる作業員=稲荷木遺跡

 かながわ考古学財団は8日、発掘作業が続く稲荷木遺跡(秦野市戸川)の見学会を開く。縄文時代中期から後期(約3千~5千年前)に造られた住居跡などを間近で見られる。

 遺跡は小田急線渋沢駅の北約2・5キロ付近に位置し、調査区は市内を流れる水無川左岸の段丘上にある。

 新東名高速道路建設に伴い、2016年8月から発掘作業が行われ、これまでに敷石住居跡や竪穴住居跡、獣を捕まえるためとみられる落とし穴(深さ約1・5~2メートル)などが見つかった。また縄文時代の注口土器や土偶、ヒスイの装飾品や祭祀(さいし)で使う石棒なども出土しており、見学会で確認できる。

 財団調査研究部の天野賢一副主幹(55)は「生活の跡を示す遺物に恵まれており、当時の生活空間と、この地が多くの人に好まれたことを確かめてもらえれば」と参加を呼び掛けている。

 見学会は午前10時からと午後1時半からの2回で、参加無料、申し込み不要。小雨決行。問い合わせは、財団戸川地区調査事務所電話0463(72)8997。

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