プロバスケットボール・Bリーグの川崎ブレイブサンダースは16、17の両日、川崎を拠点とするチーム・団体と協力し、「スポーツの祭典」と銘打った試合前イベントを開催する。車いすバスケットボールやパラスポーツ(障害者スポーツ)のボッチャを体験するコーナーを設けるほか、川崎を本拠地とするスポーツチームに親しむ企画も用意。
初開催となるイベントは市とどろきアリーナ(中原区)でのレバンガ北海道戦前(開場は16日午後5時15分、同17日午後0時45分)に実施する。
2004年4月に設立した「川崎ボッチャクラブ」の選手らとプレーできるほか、日本選手権を連覇したアメリカンフットボール・富士通フロンティアーズの選手が着用するユニホームに袖を通すことも可能。会場には、サッカーの川崎フロンターレや女子バレーボールのNECレッドロケッツのユニホームなども展示される。
入場には当日の観戦チケットが必要。問い合わせは、川崎ブレイブサンダース電話044(230)3408。