
国内外のクラフトビールが一堂にそろう祭典「ジャパンブルワーズカップ2018」(主催・同実行委員会)が26日、横浜市中区の大さん橋ホールで開幕した。28日まで。
「横浜を世界一のクラフトビールの街に」との夢を掲げるビール製造業「横浜ベイブルーイング」(横浜市中区、鈴木真也代表取締役兼醸造責任者)が中心となって実行委を組織し、年々規模を拡大している。
6回目を迎えた今年は40ブースが出展し、290種の飲み比べができるフェスティバルと、ブルワー(ビール職人)による品評会が同時に催された。会場に一番乗りした小田原市の男性(60)は「サンショウが入ったビールは初めて。香りが気に入った」と盛んに乾杯していた。
入場料500円、1杯300円から。問い合わせは、横浜ベイブルーイング戸塚工場電話045(443)9972。