インフルエンザの患者発生数の増加を受け、県は25日、インフルエンザ流行警報を発令した。
県健康危機管理課によると、定点観測している県内346の医療機関で、1月第3週(15~21日)の1医療機関当たりの患者報告数が、基準値(30人)を上回る54・49人となった。昨季も昨年1月第3週で基準値を超え、同月26日に発令していた。
地域別では77・27人の茅ケ崎が最多で、厚木が71・71人、小田原が60・50人で続いた。同課は手洗いの励行やマスク着用の徹底などを呼び掛けている。
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インフルエンザの患者発生数の増加を受け、県は25日、インフルエンザ流行警報を発令した。
県健康危機管理課によると、定点観測している県内346の医療機関で、1月第3週(15~21日)の1医療機関当たりの患者報告数が、基準値(30人)を上回る54・49人となった。昨季も昨年1月第3週で基準値を超え、同月26日に発令していた。
地域別では77・27人の茅ケ崎が最多で、厚木が71・71人、小田原が60・50人で続いた。同課は手洗いの励行やマスク着用の徹底などを呼び掛けている。