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佐島に障害者アート展示スペース誕生 売り上げで活動支援

話題 | 神奈川新聞 | 2020年1月19日(日) 12:35

通路に展示されている障害者アート=横須賀市佐島のマゼラン湘南佐島
通路に展示されている障害者アート=横須賀市佐島のマゼラン湘南佐島

 横須賀市佐島に、障害者が手掛けた絵画を展示・即売するスペースが誕生した。ハンディキャップを克服しながら芸術活動に励むアーティストを広く知ってもらい、絵画の売り上げは創作活動の支援に充てる。

 「チャレンジド・アート・ギャラリー」は、昨年同所に完成したシニア向け住居を備えた複合施設「マゼラン湘南佐島」内のレストランや通路の壁に設けられた。同施設でイベント企画などを担当している坂口益知子さんによると、障害者アートを常設展示する場が少ないため、アーティストを支援することができないかと開設した。

 春以降には住居部分にも飾るスペースを設ける予定という。収益は全額アーティストに渡され、活動費に活用してもらう。

 現在展示されているのは、ハワイ在住で脳性まひを患う浅井力也さんや、先天性筋疾患の小間希美さんらの作品約30点。浅井さんの花を描いた作品は、小学校の国語教科書の表紙に作品が採用されたり、世界各地で個展が開かれたりと、高い評価を得ている。

 小間さんは、わずかな指の動きを使い、パソコンのタッチパッドで細かい点や線を描いた作風が特徴だ。

 作品は2万円台の手頃な価格帯から100万円を超える大作まである。ポストカードも販売されている。坂口さんは「今後、地元横須賀や三浦半島の障害者の作品も展示できないか検討していきたい」と話している。

 問い合わせはマゼラン湘南佐島電話046(855)3071。

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