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保土ケ谷の少年野球連盟が30周年

話題 | 神奈川新聞 | 2018年1月16日(火) 10:09

寺園会長から感謝状を贈られる横浜隼人高の水谷監督(右)=横浜市保土ケ谷区
寺園会長から感謝状を贈られる横浜隼人高の水谷監督(右)=横浜市保土ケ谷区

 横浜市保土ケ谷区と近隣の少年野球チームが参加する大会を開いているフレッシュカップ連盟の30周年を祝う会が12日夜、同区のスポーツクラブで開かれ、関係者ら約50人が参加した。

 同連盟は春と秋に大会を開き、昨年秋には60回を迎えた。決勝は高校野球の名門、横浜隼人高校のグラウンドで行っていることから、同校の水谷哲也監督や長年大会を支える賛助会員らに感謝状を贈った。

 寺園暁会長が「昨年はベイスターズの日本シリーズ進出が大きな話題になった。少年野球は底辺だが、ここがなければスーパースターのファインプレーもないと自負して頑張っていきたい」と決意を語った。

 甲子園大会の解説で知られる鬼嶋一司さんや地元の市立桜丘高校出身でプロ野球巨人コーチの阿波野秀幸さんらが駆け付け、祝辞を述べた。

 会場では歴史を伝える映像も流され、思い出を語りながら連盟の節目を祝っていた。

 
 

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