2018年の干支(えと)である「戌(いぬ)」にちなんだ生き物が藤沢市片瀬海岸の新江ノ島水族館で展示され、話題を呼んでいる。22日まで。
中でも人気なのが、インド洋や西太平洋に生息しているコクテンフグ。黒い斑点模様が特徴で「犬顔のフグ」と呼ばれる。猛毒があり、食用には利用されていないという。
そのほか、黒と白のしま模様のイヌザメや、縁起物とされるイセエビやマダイなども紹介している。同水族館は「犬顔の生き物や、おめでたい生き物をぜひ見に来てほしい」と話している。
問い合わせは、同水族館電話0466(29)9960。