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名称は「さくらみらい橋」 大岡川の人道橋、6月末供用へ

話題 | 神奈川新聞 | 2020年1月16日(木) 05:00

「さくらみらい橋」の完成予想図(横浜市提供)
「さくらみらい橋」の完成予想図(横浜市提供)

 横浜市は15日、新市庁舎(同市中区)と同じ6月末の供用開始を目指して大岡川上に整備中の人道橋の名称を「さくらみらい橋」に決めたと発表した。完成後は新市庁舎低層部に設置される商業施設に直結し、JR桜木町駅方面と、複合型商業施設「クロスゲート」を経由してみなとみらい21(MM21)地区方面へと「Y字状」に結ぶ。


整備が進む「さくらみらい橋」=横浜市中区の大岡川
整備が進む「さくらみらい橋」=横浜市中区の大岡川

 市によると、大岡川に架かる全長約259メートル、幅3~6メートルの歩行者専用の橋で、2018年6月に着工。庁舎移転に伴って整備中のJR桜木町駅南側の新改札が完成すれば、新市庁舎を経由して北仲通北地区や関内地区とも接続する歩行者ネットワークが誕生するという。

 大岡川は水上交通が盛んなため、大岡川の上をまたぐ形で橋桁をスライドさせて設置する「送り出し架設工法」を採用した。

 市は橋の名称を募集したところ、市民から393件の応募があった。「桜」の名所である大岡川に架かる橋で「未来」につながるとして6人が提案。周辺住民らの意見を踏まえて市が決定した。

 
 

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