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「子年水槽」がお目見え ヨコハマおもしろ水族館

話題 | 神奈川新聞 | 2019年12月31日(火) 05:00

 新しい年を「魚」で祝おう─。横浜中華街にある「ヨコハマおもしろ水族館・赤ちゃん水族館」(横浜市中区)で、「お正月特別水槽」が登場している。


サラサハタなどネズミにゆかりのある魚が展示された「子年水槽」
サラサハタなどネズミにゆかりのある魚が展示された「子年水槽」

 展示の一つ「子(ね)年水槽」では、来年の干支(えと)であるネズミに名前や形などの共通点がある2種類の魚が泳いでいる。

 全身に水玉模様のある「サラサハタ」は、細い頭部がネズミに似ていることから「ネズミハタ」とも呼ばれる。中国語では「老鼠斑」と表記。成魚は全長60センチほどになり、中華料理では高級食材だという。


水槽の底を滑るように泳ぐコウワンテグリ=ヨコハマおもしろ水族館
水槽の底を滑るように泳ぐコウワンテグリ=ヨコハマおもしろ水族館

 もう1種類の「コウワンテグリ」は、漢字の名称が「老鼠」。全長8センチほどで、水槽の底を滑るように泳ぐ姿がネズミの動きのように見える。

 このほか、金運上昇や健康祈願に縁のある魚を紹介した水槽や、長寿の象徴でもあるカメを祭った「亀神社」も展開している。

 同館の宇野喬さんは「恒例の期間限定イベントで、お正月の雰囲気を味わってもらえれば」と話していた。展示は来年1月5日まで。年中無休。

 
 

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