年末年始の宴会シーズンを迎え、京急線横須賀中央駅などの駅員らが酒に酔った客への対応を学ぶ護身術訓練が11~13日、横須賀署で行われた。同署地域課の長沼公男警部補を講師に、3日間で約60人が参加した。
腕や胸ぐらをつかまれたときの離脱技や、相手との距離の取り方を伝授。駅員の帽子や業務に使っている手旗、折り畳み式のいすなど、身の回りにある物を活用する方法も紹介した。
長沼警部補は「1回だけの訓練ではできないので、練習を積み重ねてイメージトレーニングをして覚えてほしい」と呼び掛けた。
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年末年始の宴会シーズンを迎え、京急線横須賀中央駅などの駅員らが酒に酔った客への対応を学ぶ護身術訓練が11~13日、横須賀署で行われた。同署地域課の長沼公男警部補を講師に、3日間で約60人が参加した。
腕や胸ぐらをつかまれたときの離脱技や、相手との距離の取り方を伝授。駅員の帽子や業務に使っている手旗、折り畳み式のいすなど、身の回りにある物を活用する方法も紹介した。
長沼警部補は「1回だけの訓練ではできないので、練習を積み重ねてイメージトレーニングをして覚えてほしい」と呼び掛けた。