
綾瀬産の野菜を使った料理を紹介する試食会が11日、綾瀬市保健福祉プラザ(同市深谷中4丁目)で開かれた。主婦ら37人が冬野菜を使ったチャーハンなどの創作料理を学んだ。
試食会は、地産地消の拡大と食育の推進を目的に、市地場農産物消費拡大推進協議会と市食生活改善推進協議会が定期的に開いている。
今回は今が旬のブロッコリー、ネギ、ダイコンなどの冬野菜を使ったチャーハンやグラタン、煮物などを紹介した。
また市内で唯一、オリーブを栽培している山田誠一さん(67)がオリーブの品種やオイルの製造法などを説明。参加者は搾り立てのオイルをパンに付け、試食も楽しんだ。