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お菓子で腸内、健康に 茅ケ崎、大学生と2店がコラボしスイーツ

話題 | 神奈川新聞 | 2017年11月24日(金) 02:00

26日まで開催する「お菓子de健康フェア」の売り場=ラスカ茅ケ崎3階正面入り口
26日まで開催する「お菓子de健康フェア」の売り場=ラスカ茅ケ崎3階正面入り口

 おいしいお菓子で健康に-。文教大学健康栄養学部(茅ケ崎市行谷)の学生が腸内環境を整える食物繊維の働きに着目してサツマイモ餡(あん)のどら焼きを考案し、市内の和菓子店などとのコラボレーションで商品化した。これを記念して23日から茅ケ崎駅ビルのラスカ茅ケ崎で「お菓子de健康フェア」を開催。どら焼きのほか、野菜をアレンジした和菓子と大麦粉を使ったワッフルなど「腸活」「健康」をテーマに学生が考えたスイーツを販売している。

 きっかけは、同学部のゼミの学生が2014年に取り組んだサツマイモの摂取と排便状況などに関する基礎研究。女性22人を被験者とし、1日にサツマイモ100グラムを摂取(食物繊維約3グラム相当)すると腸内環境が改善することが分かった。

 このデータを基にどら焼きへの応用を模索。餡に芋100グラムは多過ぎるため、不足分を補うため食物繊維と同様に働く難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)を餡と皮に加え、1個で食物繊維3・8グラムが取れる「レジどら」を昨年開発。イベントのたびに基礎研究に協力した茨城県の業者に製造を依頼していたが「どうせなら地元の店で扱ってもらいたい」とゼミの教授(50)がつてをたどり、アイスやワッフルを製造販売するプレンティーズと、和菓子の湘南菓庵三鈴の2社の協力を得た。

 先輩たちが研究と試作を重ねた「レジどら」とは別に、本年度のゼミ生たちも商品開発に取り組み、ホウレン草入りの大福「ほうれん雪(すのう)」、トマト羊羹(ようかん)でミニトマトを丸ごとくるんだ「まるでとまと」などを開発。学生たちは「フェアで試食した人がおいしいと言ってくれるのがうれしい」とにこやかに接客にあたっていた。

 26日まで、ラスカ茅ケ崎3階正面入り口で。フェア終了後の取り扱いは三鈴本店=平和町、電話0467(82)2700=とプレンティーズパーラー=東海岸北、電話0467(84)9624=に問い合わせを。

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