1. ホーム
  2. ニュース
  3. 話題
  4. 自費出版大賞に堀切さん

自費出版大賞に堀切さん

話題 | 神奈川新聞 | 2017年11月18日(土) 02:00

第7回かなしん自費出版大賞で表彰を受ける大賞の堀切さん(中央)=神奈川新聞社
第7回かなしん自費出版大賞で表彰を受ける大賞の堀切さん(中央)=神奈川新聞社

 優れた自費出版の書籍に贈られる「第7回かなしん自費出版大賞」(神奈川新聞社主催)の表彰式が17日、横浜市中区の神奈川新聞社で行われ、受賞者5人に盾と賞金が贈呈された。

 大賞は、堀切綾子さん(横浜市金沢区)の「もねかの木 堀切綾子エッセイ集」。故郷・宮崎への思慕や幼少から思春期の思い出、家族の出来事をテーマにした28編は、豊かな感性と行き届いた観察眼でつづられる。他者に寄せる温かいまなざしと共感が作品を豊かに彩る秀作として評価された。また、「もねかの木」は、「第7回ふるさと自費出版大賞」(全国新聞社出版協議会主催)の優秀賞も受賞し、表彰も同時に行われた。

 準大賞は清田義英さん(藤沢市=故人)のガイド本「鎌倉ソコココ」、優秀賞は増田成之さん(横浜市戸塚区)の絵本「ゆうくんのボレロ」、柳田勇さん(横須賀市)の写真とエッセー集「庚申の詩(うた) 庚申塔とその周辺の石像たち」、笠原美和さん(横浜市戸塚区)の紀行「Walk・de柏尾川 下巻」にそれぞれ決まった。

 表彰式では中村卓司神奈川新聞社取締役が「足を使い、頭を使った創造的活動が本に表れており一緒に体験し、一緒に考えさせていただいた」と受賞者をたたえた。審査委員(出版メディア部)が大賞作品について、「ナイフのような鋭さで自己あるいは社会を見つめ、放つ言葉で読み手にエールを送ろうとする試みにあふれる」と講評した。

 堀切さんは「言葉の一つ一つと向き合い、磨いていく作業を続けていくうちに作品が少しずつ良くなっていくのが感じられ、とても楽しい時間を過ごせた」と振り返った。ほかの受賞者もそれぞれ喜びを語った。

 今回のかなしん自費出版大賞は、2015年4月から17年3月までの2年間に神奈川新聞社で制作・出版された書籍40点が対象。次回の第8回大賞は、19年秋に表彰式を行う。問い合わせは、神奈川新聞社出版メディア部電話045(227)0745。

電子書籍に関するその他のニュース

話題に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング