横浜港で冬の客船シーズンが始まった。横浜市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナルでは10日、飛鳥2(5万142トン)とダイヤモンド・プリンセス(11万5875トン)が同時着岸し、大勢の乗下船客らでにぎわった。
市港湾局によると、11月中に横浜港で大型客船がそろう機会はあと4回ある。12日は大さん橋で飛鳥2とスーパースター・ヴァーゴ(7万5338トン)。19日は大さん橋にダイヤモンド・プリンセス、山下ふ頭にスーパースター・ヴァーゴが停泊。21日はぱしふぃっくびいなす(2万6594トン)と飛鳥2が大さん橋に着岸する。
26日は、大さん橋にぱしふぃっくびいなすが、山下ふ頭にスーパースター・ヴァーゴがそれぞれ停泊。飛鳥2が大さん橋に着岸し、しばらく3隻がそろった後、ぱしふぃっくびいなすが出港する予定という。
入出港予定は変更になることがある。当日の入港状況は、大さん橋インフォメーション電話045(211)2304。