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【バスストップ】市営・59系統(3)綱島駅入口 ケアプラザ分室開所 

話題 | 神奈川新聞 | 2019年12月27日(金) 14:00

綱島駅東口に開所した、樽町地域ケアプラザの「つなしま相談室」=横浜市港北区
綱島駅東口に開所した、樽町地域ケアプラザの「つなしま相談室」=横浜市港北区

 東急東横線の綱島(つなしま)駅(横浜市港北区)近くに、地域ケアプラザの「分室」が開設されたと聞き、これは明るいニュース、と取材を申し入れた。

 綱島地区には最近まで、高齢(こうれい)者の福祉(ふくし)・介護(かいご)や地域交流を支える公共施設(しせつ)がなかった。市の老人福祉センターは同区の菊名(きくな)駅が最寄り。綱島地区を担当する樽町(たるまち)地域ケアプラザは、綱島駅から鶴見川を越(こ)えた先にある。デイサービスは綱島から樽町へ車で送迎するが、相談や交流での利用は、バスや徒歩で橋を渡(わた)る必要があった。

 住民の希望もあり市は7月、モデル事業として樽町地域ケアプラザの分室を綱島に開所。駅東口に「つなしま相談室」、西口に「つなしま交流室」を設けた。早期の拠点(きょてん)確保を優先して2カ所となったが、将来は一つに集約する方向だ。

 記者はバス停に近い東口の相談室へ足を運んだ。その日は地区内の女性(86)が来ており、使い心地(ごこち)を聞くと「もう本当にうれしくて」と満面の笑み。「近くなって橋を渡らずに済み、とても楽です」。介護保険や室内の手すり設置の相談に訪れたといい、ケアマネジャーが丁寧(ていねい)に対応していた。相談室は既(すで)に、月に250~300件の電話や来所相談を受けている。西口の交流室も徐々(じょじょ)に利用が増え、「樽町で開いている介護講座を、綱島でもできたら」とスタッフの構想は膨(ふく)らむ。

 樽町地域ケアプラザの担当エリアに住む高齢者は4地区・約1万4千人で、市内138カ所のケアプラザで最も多い。うち綱島地区が半数の約7千人に上る。藤塚(ふじつか)政敏(まさとし)所長(47)は「綱島は今後、暮らしやすい街になると思う」と語る。新駅や再開発の利便性だけでなく、ケアプラザ分室が「暮らしやすさ」の一翼(いちよく)を担うのだ、との意気込(ご)みが感じられた。

(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2019年9月19日掲載】

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